建設業と一言に言っても工事の種類は様々です。
建設業は大きく分けると「土木工事」と「建築工事」の2つに分けられ、工事の内容も大きく異なります。
身近な存在である土木・建築物ですが、そこには数多くの人たちが関わって造られています。
ここでは、そんな建設業の「土木工事」「建築工事」にはどういったものがあるのかを見てみましょう!
土木工事
社会の基盤となる
ものをつくる
土木工事のお仕事は、道路やトンネル、河川や橋、水道、鉄道・港湾など、私たちの暮らしに必要な社会基盤(インフラ)を整備する工事を指します。
大雨時に洪水にならないように水量を調節し水不足を解消するためのダムを建造したり、人々の暮らしの足が便利になるよう道路や橋をつくるなど。
街の人たちが暮らしやすい社会づくりに貢献しています。
例えばこんなものを作ります!
建設工事
規模の大きな建築物を
つくる
建築工事のお仕事は、私たちが住んでいるお家をはじめ、誰もが利用する学校や病院のほか、ビルや工場などの企業が利用する建造物など建物全般を造るための工事を指します。
利用する目的や周囲の景観に合わせて、建物の色や形、使用する材料などを工夫することで、より快適で安全なデザイン性のある建物を造り出しています。
例えばこんなものを作ります!